＊コロナワクチンの副反応(高熱、全身倦怠感)　（25歳　女性）

　私は先日、新型コロナワクチンの1回目の接種を受けました。
接種した当日は、注射をしたところが少し腫れて腕があげづらい程度でしたが、 翌日起きると身体全体に倦怠感を感じたので、「これはもしかして、ワクチンの副反応かな？」と思い、大事をとって会社を1日休むことにしました。

　ところが、時間とともに少しづつ悪寒が強くなり、関節の痛みや激しい頭痛とめまいに襲われました。
市販の解熱剤を飲もうと思いましたが、もともと胃腸が弱いので、近所に漢方薬局があることを知り、試してみたいと以前から思っていたため、この機会に行ってみました。

薬局で体温を測った際には38.6℃の高熱。
帰宅した時には激しい頭痛と今までに感じたことのない全身のだるさで、歩くのもつらいほど重症化していました。

　早速、処方された漢方薬を服用して1時間が過ぎた頃、強く感じていた悪寒がほとんどなくなり、めまいも軽くなっていることに気づきました。
そして、4時間くらい過ぎた夕方頃には、歩いて買い物にいけるほど気分も体調も良くなっていました。
もし、市販の解熱剤を飲んでいたら、すぐに熱は下がったとしても、こんなに早く元気を回復できなかったのではないかと思います。
漢方薬の場合は、まだ平熱にはなっていないのに、なぜか全身のだるさやめまいの症状が驚くほど改善していることが不思議でした。
自然の植物からできているので、身体に元々備わっている自分の治癒力を高めて病原体との闘いを助けてくれたではないかと思います。

　翌日にはすっかり元気になり、無事何事もなく出社することができました。
最近、ワクチンの副反応は、TVなどのメディアで騒がれているので、私も少なからず覚悟はできていましたが、ここまで重症化するとは思っていませんでした。
今回漢方薬で驚くほど早く副反応がおさまったので、自然なものでできている漢方は安心して飲むことができるお薬だと改めて感じました。
これからはもっと漢方薬を活用していきたいと思う貴重な体験でした。

※ご紹介した内容は経験談であり、すべての方々に当てはまるわけではありません。

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